クラウド会計人気ナンバーワンfreee取材 ~イデックスビジネスサービス~【クラウド会計】

🎁 出展商品

「クラウド会計ソフトfreee」は、クラウド会計ソフト市場で55.2%と法人シェアNo.1を占め、大企業から中小企業までニーズに応じた機能・サービスを提供します。経営志向が強いシステムのため、経営を軽くすることに特化し、バックオフィス全体のシステム効率化を図っています。

「freee人事労務」は 中小企業の人事労務管理を効率化するクラウド型ソフトウェア。勤怠管理・給与計算・年末調整・入退社手続きなどの業務をfreee1つで行えるので、人事マスタの管理がラクに。保険料率・税率を自動で反映し、手続きを自動化。業務時間やミスも減らすことができ、またマイナンバーにも対応します。

「クラウド経費精算システム freee」は、経費精算にかかるコストを最小化します。 スマホで写真を撮るだけで経費申請ができ、承認作業も1クリックで完了します。

🎤 解決市場 solution interview

クラウドやRPAといったデジタル活用を提案されているとのことですが、九州のお客様からはどのようなご相談がありますか。

昨年末は電帳法の改正、直近ではインボイス対応など、法改正の対応についてのご相談をよく受けています。それに加えて、煩雑な定型業務の改善や二重入力・二重管理の解消など従来の課題もあり、内容は多岐にわたっています。

ご相談いただく時にはボトルネックが顕在化していないことが多く、課題の整理やボトルネックの発見など、IT活用の前裁きが必要なケースがほとんどです。

また、都市圏に比べると九州ではクラウドなどのIT活用が遅れている、IT専任人材がいないといったエリア特性もあります。ご担当者に代わって経営層へクラウド活用のメリットを訴求するようお願いされたり、サービス選定のお手伝いを依頼されることもあります。

なるほど、全国的な課題と地方特有の課題が混在しているのですね。御社では、どのようなアプローチで課題解決されているのですか?

まずは、現状を把握することから始めます。法改正の正しい情報提供や業務ヒアリングをもとに、サービス選定段階からお客様と一緒になって、ボトルネックの特定に努めています。

それをもとにお客様の実態に合わせて様々なサービスを組み合わせ、課題解決をご提案いたします。

弊社はIT総合商社という強みがあります。例えば、今回出展するfreeeさんのプロダクトはとても素晴らしいものです。しかし、freeeさんが担う領域の前工程を地ならししなければ、メリットが享受できないこともあります。その前工程も含めて、業務の発生源からアウトプットまで全体を見据えたサービス設計ができることが強みであると感じています。

また、メーカーのプロダクト志向やシステムの特異性を咀嚼してお客様に伝える、お客様のご要望を整理してメーカーに伝えるといった、ハブのような役割も果たせるよう努めております。

最近の事例を教えてください。

福岡市の建設業のお客様から、事業承継のために経営基盤強化を図りたいというご相談を受けたことからスタートしました。

課題を整理したうえで、中期的なものと短期的なものそれぞれの解決の方向性を示し、まずは会計業務の属人化解消と、経営数値の見える化を実現するためにfreee会計とfreee人事労務を導入しました。

業界的にもアナログな体質で、初めのうちはクラウド導入に対する不安もありましたが、「そんな事もできるの!」という驚きがモチベーションとなり、非常にスムーズに行程を進められました。導入スタート時は顕在化していなかった電帳法への対応も、freeeを導入したことで解決できました。

freeeによるバックオフィス改善に成功した今では、営業や営業事務の効率化に取り組んでいます。 また、人や組織といったシステムで改善できない項目については、協力会社とタッグを組み、あるべき姿の実現に向けて取り組んでいます。

九州の企業のみなさまへメッセージをお願いします。

弊社はまもなく創業100年を迎えるイデックスグループの一員として、中小企業のお客様へ向けて、オフィス環境に関わる様々なソリューションを提供しています。

ご相談ベースでも大歓迎です。ぜひお悩みをお聞かせください!

👨interviewee

株式会社イデックスビジネスサービス  

ソリューション営業部 デジタルR&D課 

課長代理 田中 裕己 氏

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