株式会社デジライズ

AIの利便性と感動を全ての人へ

最先端AIツールをIT導入補助金を活用して、お客様の負担を軽減しつつ、DX化を実現。
導入研修やカスタマーサポートを通じて定着化も目指します。

Reskilling

法人リスキリングは、AI研修とAI Worksから成る企業向け教育サービスです。変化するビジネス環境に対応し、競争力を高めるため、AI技術を活用した独自プログラムで企業の成長を支援します。

Enterprise AI

高度なセキュリティと、独自AI機能が豊富な企業向けChatGPTを提供。
また、AI Worksの活用方法をAIコンサルタントが徹底サポート。

Custom AI

貴社専用のAIシステムを最短3日で納品。
自社の業務プロセスに最適化されたAIシステムで、生産性向上と業務効率化を即実現。

Executive AI

1日でChatGPTマスター講座

生成AIの正しい理解と活用法を習得し、ビジネスの革新を実現するための具体的なノウハウを提供。経営者限定で開催されるこの講座で、最新の生成AI技術を活用する力を養います。

Build AI

1Day Dify講座

Difyの1日集中講座で、AIアプリ開発の具体的なノウハウを提供。同じ立場のビジネスパーソン同士で学び合い、最新のAI技術を活用する力を養います。

解決市場ビジネスインサイト Focus Interview

AI活用を“知る”から“使いこなす”へ
株式会社デジライズの「法人リスキリング」
インタビュー

今回の取材では、株式会社デジライズが提供する「法人リスキリング」をはじめとする5つの法人向けAI活用支援サービスについてお話を伺いました。同社のサービスは、AIツールの導入にとどまらず、研修や運用支援までを包括的に提供し、企業が「AIを知る」段階から「使いこなす」段階へと進むためのステップアップを一貫してサポートしています。上場企業をはじめ270社以上、延べ25,000名の支援実績を持つこの取り組みについて、九州エリアを担当されている田上氏に詳しくお話を伺いました。

  まず、 御社の事業についてご紹介いただけますか?

 株式会社デジライズは、「AIの感動・利便性を全ての人に届ける」をミッションに、企業向けAI導入・活用支援事業を展開しています。2023年7月に設立された同社は、東京、大阪、福岡に拠点を持ち、30名のスタッフを擁しています。主な事業内容は「AI導入・活用支援」「AIツール販売」「AIシステム開発」の3つの柱で構成されており、サービス開始からわずか数ヶ月で上場企業を含む270社以上に導入され、延べ25,000名以上にAI導入・活用支援を提供しています。

御社の主力サービスについて詳しく教えてください

デジライズの主力サービス「法人リスキリング」は、AIツール導入から研修、活用サポートまでをワンストップで提供するAI人材育成プログラムです。このサービスは「法人用GPT(AI Works)」の提供と、「AI導入研修」「AI活用サポート」の3つの要素から構成されています。

特に「AI Works」は企業でも安全に活用できるセキュリティを備え、複数LLM(Claude 3、Gemini、GPT-4o)を用途に応じて使い分けられる企業向けChatGPTサービスです。また「AI導入研修」では業務効率化に直結するAIスキル・知識を習得でき、「AI活用サポート」では習得した知識とスキルを既存業務で活用するための伴走型支援を受けられます。

サービスの事例や特徴について教えてください

デジライズの「法人リスキリング」サービスの最大の特徴は、単なる研修で終わらず「活用支援」まで提供することで実際の業務効率化を実現する点です。GMOインターネットグループでの導入事例では、生成AI活用率が9割を超え、1人あたり月間30.1時間の業務時間削減を達成しました。また、同グループでは94.7%にあたる3,400人以上が効果を実感しています。

法人リスキリングのプログラムは、約10時間のAI基礎動画研修と4回(計6時間)のワークショップで構成され、習得後の活用を促進するための定期MTGやチャットサポートなど伴走型の支援も充実しています。さらに、中小企業向けには人材開発支援助成金(補助率75%)の適用により実質負担を抑えられるほか、「賃上げ促進税制」の税額控除対象ともなり、企業の人材育成と財務両面でメリットのあるサービス設計となっています。

どのような点を心がけたサービスをご提案されているのでしょうか?

 デジライズの顧客に対する姿勢は「AIの活用と定着に責任を持ち、業務効率化を実現する」という言葉に表れています。単にAIツールを提供するだけでなく、導入から活用、定着まで一貫してサポートすることで、確実な業務改革を実現することにこだわっています。

また、代表の茶圓将裕氏をはじめとする豊富な実績を持つAI専門家が直接指導することで、最新かつ実践的なAI活用ノウハウを提供しています。「知るだけでは意味がない。使いこなすまで伴走!」というサポート姿勢は、すでに270社以上の導入実績と25,000名以上の支援実績という形で成果を上げています。

最後に、九州の企業へのメッセージをお願いします。

福岡にも拠点を持つデジライズから九州の企業の皆様へ。AI活用は企業の成長戦略において今や必須の要素となっています。ChatGPTの登場から急速に進むAI革命の波に乗り遅れないためには、今が行動すべき時です。日本の東証プライム企業の導入率はわずか10%と、世界の潮流から遅れをとっている現状があります。

私たちデジライズは、九州の企業の皆様が最先端のAI技術を活用し、業務効率化と競争力強化を実現できるよう、充実したサポート体制でバックアップいたします。豊富な導入実績と業界トップレベルの専門家による伴走型支援で、御社のAI活用を成功へと導きます。ぜひ、AI活用の第一歩を私たちと共に踏み出しましょう。

編集後記

今回取材に応じていただいた株式会社デジライズ様の「法人リスキリング」をはじめとする5つのサービスは、単なるAI導入支援にとどまらず、研修から実務への活用支援、さらには助成金の活用まで、一気通貫でサポートする。まさに生成AIを “使いこなす”ための、そして企業がAI時代を乗り切り、発展していくための社内基盤を創るオールマイティな伴走型サービスでした。

「AIは使っているけれど、まだ業務には組み込めていない」「使ってはいるが、検索と文章作成くらいにとどまっている」そうした声は、中小企業の現場でよく耳にします。

しかし、実際にはGMOインターネットグループのような大手企業から地方の中小企業に至るまで、270社以上の企業がデジライズ様の支援を受け、すでに業務効率化を実現しています。なかには「1人あたり月30時間、月の出勤が20日とした場合、およそ2割に当たる4日分の仕事を削減できた」というような事例など、成果を示す実例は枚挙にいとまがありません。まさに、生成AIのビジネス活用は、どんな企業でも「取り組めば成果が出る」ことの証だと実感しました。

ChatGPTが話題となってから早2年。生成AIのビジネス活用は、かつてのパソコンやスマホのように、当初は一部の個人利用にとどまっていても、今年の暮れにはビジネスツールとして“当たり前”となり、大半の企業が業務に組み込んでいるのではないかと感じました。。

福岡に拠点を構え、主に九州の企業支援を担当されている田上氏は、「九州の企業にもっとAIを活用した業務効率化の機会を届けたい」と、楽しそうに語ってくださいました。その言葉の背景には、生成AIの活用によって多くのタスクが軽減され、誰もが本来の仕事に向き合えるようになる。そんな明るい未来がすでに見えているのだと感じました。

来たる5月27日の「解決市場」では、株式会社デジライズ様を東京から招致しご出展いただきました。11時30分からは講演も予定されています。AI活用に踏み出したいと考えている企業様は、ぜひご来場いただき、田上氏に直接ご相談されてみてください。導入後の姿が、きっとリアルに描けるはずです。

「解決市場」主催 総合プランナー 内田幸雄

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